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鮨 乙巳
2025
©Masaki Hamada
飲食店がひしめく四谷三丁目の裏路地に、静かなたたずまいの鮨屋をデザインした。
客席はオープンキッチンを切り取るフレーム型のカウンターとすることで、料理とともに大将の所作も楽しめるステージのような空間とすることを心掛けた。
砂浜のような細かい粒子の左官と大島石が迎える玄関は、大将に縁のある瀬戸内の海をイメージしている。
流木と鉄筋でデザインした蛇のような取手は、扉を開くたびに外部の喧騒を切り離し、客席へ向かう高揚感を高めるための仕掛けとした。
波のようにゆらめく左官とそこに浮かぶ桧のカウンターによって、鮨を最大限楽しむための非日常的な体験と、自然素材ならではの居心地のよさを同時に演出することができた。
施工 BAL
写真撮影 ©Masaki Hamada
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